| ■ 子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)について 2010.3.19 更新
▼ワクチンの効果
100種類以上の、ヒトパピローマウィルス(HPV)の中で、子宮頸がんになる可能性のあるものは、
十数種類のHPVだとされています(ハイリスクHPV)
そのうち、HPV-16とHPV-18のウィルスに対し、有効な「サーバリックス」というワクチンが承認されました。
日本人ではHPV-16,18による子宮頸がんは約60%くらいですが、
HPV-16,18の感染を少なくとも6〜7年(20年間という推計報告もあります)に渡って
予防する効果があると言われています。
ただし、現在既にHPV-16,18による感染が成立している方には効果がありません。
また、前述しましたように、約60%の感染を防ぐ事が出来るという事は、
一方で、全ての子宮頸がんを予防できるものではないという事なので、
子宮頸がん予防ワクチンが、定期的な子宮頸がん検診に代わるものではありません。
▼費用
3回(0・1・6ヶ月後)の筋肉内注射で、計約5万円(当院では4万7千円)
(諸外国では公費負担が主ですが、日本では自治体によって補助がある程度です。西宮市は未)
▼副作用
よくある副作用として、一時的ですが注射部位に疼痛や腫脹がかなり高率でみられます。
▼接種推奨対象(日本産婦人科医会)
第一の接種推奨対象 : 11〜14歳の女児
第二の接種推奨対象 : 15歳から45歳までの女性
▼その他
妊娠については、6ヶ月間の注射期間中は妊娠を避けたほうが良いようです。
(妊娠中の有効性・安全性は確立していません)
授乳中についても安全性は確立していません。
■ 当院でのサーバリックス接種にあたって
当クリニックにてサーバリックスの接種を希望される方は、受付にて予約出来ますのでお申し出下さい。
当クリニックでの接種費用については、
初回 15000円(ワクチン接種)+2000円(問診料)
二回目 15000円(ワクチン接種)
三回目 15000円(ワクチン接種)
の、計47000円となっております。
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